生産者団体「チホク会」で食育事業を実施しました!

生産者団体「チホク会」で食育事業を実施しました!

みなさま、こんにちは。

小麦生産者団体「チホク会」(※1)(ヤマチュウではお馴染みですね!)とヤマチュウが食育事業の一環として、音更町の帯広大谷短期大学地域共生学科の1年生を対象に授業を実施いたしました!

我々の製粉工場(十勝☆夢mill)の見学からはじまり、各小麦品種の違いや小麦粉になるまでを説明し、最後は実際の畑に行って、生産者さんのお話を直接聞くといった流れで授業を組ませていただきました。

授業後に学生さんが記入してくれたアンケートに目を通しましたが、みなさん新たな気づきや感じることがあったようです。

また、畑に入ることがなく貴重な体験だったといった声や、知らなかったことが知れたといった声もありました。

地元で栽培されている農作物に少しでも興味や関心をもっていただけたらまずはいいのかなと思います。

これがきっかけで農業に関する仕事に就き、日本の農業を守り、発信、発展させていく仲間が増えたら最高ですね。

当日は十勝毎日新聞社さまの取材もありました!

記事をご覧いただける方はぜひ、新聞記事もご覧ください。

▼佐藤会長のお話を熱心に聞いています▼

※1:チホク会

株式会社山本忠信商店(ヤマチュウ)に小麦を出荷する生産者で構成する生産者団体。

1990年に生産者15名で発足。年々会員が増えており、現在では全道で300名を超える生産者の方に加盟いただいています。

生産者同士の情報交換、栽培に関する勉強会などを通して、日々品質向上に取り組まれています。

また、近年ではヤマチュウも関わらせていただきながら、食育事業も実施しており、地域で作られる小麦について興味関心を持っていただく機会を設けています。

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