うどん作りの順序
うどん作りには、中力粉と塩水が必要です。美味しく弾力性のあるうどん麺に仕上げるなら、強力粉と中力粉をブレンドしても良いですし、中力粉だけをこねてもOKです。材料が小麦粉と塩水だけなので、覚えやすいのではないでしょうか。
中力粉は、蛋白の多いものほど弾力性が出てモチモチ感のある麺に仕上がります。しかし、麺をこねる過程では、しっかりこねる作業が必要で、十分にこねないとうどん麺が粉っぽくなってしまいます。中力粉はこねることでベタベタしやすいので、あらかじめ理解しておきましょう。小麦粉と塩水の量を最初にきちんと測っておけば、こねている時にベタベタしても、水が多すぎなのではないかと不安になるリスクを最小限に抑えられます。
小麦粉と塩水の目安量ですが、中力粉300gに対して、塩は15g程度、水は4分の3カップ程度を使います。こねる際のベタツキ対策として、厚めのベニヤ板を使ったり、キッチン台の上にビニールを敷くなどして、ベタベタで取り扱いづらくなってしまう際の工夫をするのがおすすめです。
塩が多すぎてしまうと、麺が固くなってしまうので注意してください。小麦粉の中でグルテンを作るために塩は必要不可欠な材料で、うどん麺にコシを与えてくれます。しかし入れすぎると麺が固く美味しくなくなってしまいます。量は最初にしっかりは買ったほうが良いでしょう。
うどん作りの方法は、それほど難しくありません。ボールの中に塩水を作り、そこに小麦粉を投入します。手早くかき混ぜながら、ダマができないように気を付けましょう。よく混ぜていくと全体がしっとりして、そぼろ状になります。もしもダマができたら、手でほぐしながら混ぜればOKです。混ぜ続けていると、色が若干黄色っぽくなってきます。そうなれば、こねる作業は終了です。
Eating Hokkaido(イーティング北海道)の北海道産小麦粉なら仕上がりも良し
うどん作りでは、どんな小麦粉を使うかによって、麺の食感が変わります。おすすめなのは北海道産小麦粉ですが、北海道産小麦粉にもたくさんの品種があり、特徴は異なります。Eating Hokkaido(イーティング北海道)では、うどん作りに適した中力粉を始め、複数の小麦粉をミックスさせたブレンド粉などもラインナップしています。Eating Hokkaido(イーティング北海道)の小麦粉は、全て北海道産の上質なモノばかりを厳選しています。材料が良ければ仕上がりも満足度が高くなるのではないでしょうか。
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